右京区西京極 西京極・西院・四条中専門 進学塾 湊-みなと-

2020年3月24日、右京区西京極で始まる進学塾 湊 -みなと- のストーリー。生徒たちが自然と集い、励み、認め、高め合える場をつくります。京都生まれ京都育ちの代表。この地域の子どもたちの夢を叶えます。

2019-10-01から1ヶ月間の記事一覧

指定校推薦で大学が決まった生徒たちに

今年の高3生たちは、 真面目にコツコツ頑張る生徒たちが多く、 すでに指定校推薦で6名の生徒が進学を決めてくれた。 いずれも関西では有数の私大。 中1からの付き合い(ずっとクラス担任)だから喜びもひとしおだね。 そんな彼ら、彼女らには、 大学ガイ…

ある高3の生徒

ここまでできるようになったんだ。 中1の3学期からの付き合いで、 もう高3生。 来たときはbeと一般の違いもあやふやだった。 感慨深いものがあるよね。 叩いても叩いてもへこたれず、 ずっと努力を続けてきた。 夕飯を買いに行ってくれたり、 掃除を手伝…

赤い炎?青い炎?

昨日スタッフに、 「僕を表す漢字一字って何?」と聞いてみた。 「純」 「誠」 「仁」 ほうほう。 「燎」 ? どういう意味? 一見穏やかそうに見えて内では燃え盛っているイメージらしい。 「青い炎」とも言ってたな。 自分の塾では、 青い炎を内に秘めて、…

5年通っている高3生に質問してみたら...

高3生がふらっと質問に来たから、 逆に質問してみた。 「うちの塾のいいところって何?」 そしたら、 「優しいところ」だって。 僕には君に優しくした記憶なんて無いよ? 合格するまでテストを繰り返し、 できるまで帰さず、 不遜な態度を叱りつけて涙させ…

できるスパイラルにはちょっとしたことから

テスト前日に、 毎回のテストが30点台(英語!!)という中1生がきたのよ。 テスト前日で、 英単語もろくに覚えていない状態だったから、 どうしようかと迷った挙句、 教科書本文の全文覚えに挑戦してみたのね。 ワークのまとめ問題のページばかりやらせ…

どんな塾にしたいかというと

僕が教育という職につきたいと思ったのは、 きっと小中学校のときの原体験から。 こんな田舎で生まれ育った。 自意識が高くて、 扱いにくい子だった僕を、 息子のように扱ってくれた先生たちがいた。 ああ、こんな自分でいいんだって思わせてくれた。 今度は…

どれだけ関係つくれてんねん!

高校入試を終えて卒塾していった生徒から手紙がきた。 御多忙中、突然のメールを差し上げます失礼をお許しください。お久しぶりです、〇〇です。平素よりその節は大変お世話になりました。私は今アメリカのオレゴン州のグランツパスという所にいます。9/13日…

新しい校舎のイメージ

イメージがある。 講師の机を中央に置いて、 そこから全ての生徒の背中が見えるような配置にする。 後ろから見られるというのには、 いつ見られているかわからない緊張感がある。 はじめこそ、 見られているという緊張感から勉強するが、 それが習慣になれば…

自己肯定感を育むために

一つ一つ小さな成功体験を積み重ねて、 それを周りからも評価されるような形にしよう。 先生から、 友だちから、 親から。 だんだんと、 自分に自信を持って行動できるように。 塾の中から始まり、 塾の外へ。 でもね、 「いい子、いい子」するつもりは毛頭…

自己肯定感を柱に

自塾で6年、 前職も合わせると13年。 13年もこの仕事をやっていると、 いろいろな生徒に出会うわけですよ。 相手の目を見て、 礼儀正しく、 挨拶もでき、 順調に自分の進みたい道に進んだ子たち。 みんな覚えているんだけど、 おそらく名前も全員言える…

大阪発、京都着。実績はどうすれば伝わる?

6年間塾をやってきて、 結果も出してきた。 年数と母体(生徒数)を考えると、個人塾としてはなかなか無いレベルだと思う。 初年度こそ、 中3からあずかるしかなかったため苦しかったが、 そこから最大限の伸びで進学できる学校には進んでくれた。 2年目…

巡り会う生徒・保護者の姿を思い浮かべる

来春の開講に向けて動いているが、 今はまだ大阪市のとある場所で勤めている。 今日も塾内には70人ほどの中高生が集まっている。 その中でも、 一番古い生徒は中1で入塾した現高3生。 関西の私立最難関校を目指して、 実に6年の付き合いになる。 私はい…

自分という人を知ってもらう

だんだんとわかってきたぞ。 ブログの頻度をあげるということは、 自分という人間をもっと細かいところまで知ってもらうということ。 難しい、学術的で専門的なことを並べることも、 普段の何気ない一幕を伝えることも、 すべて、 「自分はこんな人間ですよ…

思いを記事に

ブログは書こうと思えば、 なんだって記事になるというのは、 最近気づかされたこと。 何だか、 しっかりしたものを書かないとという、 心理的なハードルを作って、 書かない理由にしてるだけなんだ。 ということが記事になっている時点で、 そういうことな…