イメージがある。
講師の机を中央に置いて、
そこから全ての生徒の背中が見えるような配置にする。
後ろから見られるというのには、
いつ見られているかわからない緊張感がある。
はじめこそ、
見られているという緊張感から勉強するが、
それが習慣になれば、
誰がいなくても勉強するようになる。
そして、
どうしても解けない問題や、
解説を読んでも理解できない問題が出てきたとき、
おのずと真ん中に集まる。
そして戻る。
そんな空間にしたいという、
イメージがある。