右京区西京極 西京極・西院・四条中専門 進学塾 湊-みなと-

2020年3月24日、右京区西京極で始まる進学塾 湊 -みなと- のストーリー。生徒たちが自然と集い、励み、認め、高め合える場をつくります。京都生まれ京都育ちの代表。この地域の子どもたちの夢を叶えます。

2019-11-01から1ヶ月間の記事一覧

あと3日で

あと3日で人生が決まる生徒。 まぁ、言い過ぎだとして。 看護師になりたいと言ってて、 私立の看護科の中で、 一番低いところにあと50点足りてない。 公立高校は絶望的。 ん、もしかして、 言い過ぎじゃないんじゃないか。 ここが彼女の人生の最初の分岐…

そういう時期なんだよ

中3生がいよいよの時期。 今日は生徒たちに向けて少し厳しめの話をした。 それは、 「精一杯努力している生徒と、そうでない生徒に差をつけます。」 ということ。 悲しいかな、 自分の指導力不足で、 受験生全員が全てを投げうっているという状況にはなって…

卒塾生に背中を押される

「やろうと思うことをやりゃあいいんだよ!」 昨晩、卒塾生が高3の受験生に叫んでいた。 受験校を迷っている高3生に、 そこに通っている大学生を紹介したのだが、 その大学生の前向きなこと。 「何で無理って決めてるんだ?いけるだろ!?」 「全部受けて…

中3の内部推薦が決まった男の子

5日後の期末テストに向けて、 目の前で英語を勉強している男の子。 野球の推薦で福井に行くことが決まっているが、 学校の通知表で2をとってはいけないらしい。 というか、推薦取り消し? 中間テストが20点台と、 実力テストが20点台。 ...あとが無い…

繰り返しの中からパターンを発見する生徒

形を教えてすぐに応用できる生徒もいれば、 問題を解いていくうちに理解していく生徒もいる。 どちらの生徒かを判断して、 その子に今最適な勉強法が何なのかを伝えていけるかは、 こちらの力量次第。 目の前に座ってもらって、 問題を解いていく。 こちらの…

名前を呼んでから挨拶しよう

自分の名前って、 親からもらった、 世の中に一つしか無いもの。 何よりも大切なもの。 だから、 「〇〇くん、こんにちは。」 「〇〇さん、おはよう。」 って、 名前をつけて挨拶しよう。 「おはよう。」 「こんにちは。」 よりも、 嬉しいでしょ。 そうしよ…

楽して成功する生徒にはしない

ちょろっとだけ勉強して、 定期テストで点数を取る生徒がいる。 割と地頭が良くて、 人よりも理解度が高かったりする。 今も、 授業の最初に行う本文暗記テストに向けて、 勉強をしてこず、 何とか乗り切ろうとしている生徒が目の前に。 いやいや、 絶対に逃…

「できるようになってる!」を伝え続ける

できないところからスタートした子を、 できるようにする、 たった一つの言葉。 「できるようになってるやん!」 「できるやん!」 じゃダメなんです。 その子自身ができてないって思ってるから。 努力をして、 前の自分より成長していることを認める。 それ…

お母さんはそんなに暇じゃない!

来春に開業を控えて、 奥さんから、 アドバイスを賜わることが増えた。 するとね、 本当に全然違うのね。 お母さんたちの現場。 お母さんたちの気持ち。 懇談は年2回あれば十分。 様子は報告メールよりもLINE。 通知ポップアップ。 しかも、返信無しがあり…

母は強し

今日は家族で京都に来て、 物件を見たり、 近隣を歩いてみたり。 奥さんと娘は近くのイオンモールへ。 一日連れ回しちゃったから、 姫は、 帰りの車の中で、 ぐずり出し、 次第に手に負えない状態に。 何とかなだめようとするんだけど、 まさに火に油。 車内…

どの配置が一番生徒を見られるか

どの配置にしようかな。 レイアウトはよくよく考えないとね。 まず、 全ての生徒が見えるように、 しかも背後から。 見られてるのかもという緊張感が、 当たり前に変わったとき、 それが習慣になるからね。 習慣の力が成長を加速させてくれる。 で、 わから…

懐かしいこの感じ

生徒も全員帰って、 スタッフも全員上がって、 校舎に一人。 懐かしいなぁ。 開校したてのころ、 一人残って、 遅くまでテストを作ってたっけ。 いいことやってるって自信があっても、 生徒が全然こなくて。 早く新しい生徒たちに会いたくて、 早く教えたく…

できるできないの前に

目の前で、 20人ほどの中1生が、 音を立てずに勉強している。 もちろん、 できるできないの差はある。 でも、 一様に落ち着いて、 目の前の課題に一生懸命だ。 中1からこの姿勢が続くのであれば、 必ずどこかで花開くだろうと感じる。 できるできないの…

どれだけ大きくなっても、つまりは目の前の生徒に尽くすのみ。

塾をつくったときは、 何も考えず、 ただ目の前の生徒に尽くす。 これしかない。 今までの自分の経験、 生徒を伸ばすスキル、 全てを目の前の生徒に注ぎ込む。 授業、 自立学習、 テスト作成、 教材研究 いろいろあるけど、 全ての時間を生徒のためだけに使…

塾講師の朝は

家族と過ごせるのが、 良いところ。 夜遅いから、 起きるのは少し遅くて、 奥様に、 呆れられることもあるけど、 この時間があるから、 日々頑張れる。

英語の本文暗記

定期テストが近づいてきて、 英語は本文暗記からスタートしている。 一文ずつ解説して、 音読をして、 きちんと理解してから暗記に入る。 本文暗記は、 単語・文法・テキスト特有の表現、 定期テストに必要なあらゆることを準備することができる。 そして何…

パンフレットに着手するかな

パンフレットを作成していこうかな。 パンフレットをつくるのが目的でも、 頭の中を整理するのが第一目標。 その過程で、 本当にしたいことがどんどん出てくるはず。 書き出していくときは、 文字として打ち出すよりも視覚的にと、 ある方にヒントをいただい…

習慣づくまでが勝負。

朝9時からずっと、 3メートルくらい隣で中1生20人が勉強している。 よくよく見ていると、 よくよく見ていなくても、 姿勢に大きな差があるよね。 少々の物音がしても、 全然動じない生徒。 常にフラフラしている生徒。 どこが違うのかって? 結局は、 …

必ず、勉強の仕方から伝えます。そして、逐一チェックします。あとは、ガシガシやってもらいます。

「うちの子、勉強の仕方がわかっていないんです...。」 お母さんと話をしていると、 非常によく聞くお話です。 確かに、 入ってきたばかりの生徒たちのテスト前勉強を見ていると、 ひたすら同じ漢字を書いている生徒や、 問題を解いて、答えを赤字で書いて終…

インスタとの連携を確認してみる

やりたいことも、やりたい形もある。あとはやるだけ。 #京都 #右京区 #教育 #予備校 #湊 この殴り書きが、 どのくらい実現できるのか。 もっともっと、 想いを形にしていく。

塾選びの条件

先日妻と話していて、ふと、 「どんな塾に通わせたい?」 と聞いたんです。 私の中では、 「成績が上がって、行きたい学校に行かせてくれる塾」 で間違いないと思っていたんですが、 成績や進学実績は二の次って言うんですよ。 「ん?」 ってなって詳しく聞…

ご挨拶まで

来春、 京都市に誕生する『進学塾 湊 -MINATO-』は、 まだ物件さえ確定していないため、 何かをお見せすることができません。 私と同じように、 学習塾の開業を志す人たちの参考になればと思い、 進捗状況や、 日々の想いを綴ってまいります。 また、 私の生…

ある高3生の話

その子は中1の冬に体験に来た。 ガチガチに緊張して、 こちらの発問にも目をカッと開いて口を一文字。 今思えば、極度の人見知りだったのだろう。 次に会ったのは中3の夏休み前。 あれから一年半たって。 遅い、遅いよ。 もともと長距離走が得意なタイプで…

市場調査に

朝から京都に来て、 候補物件の市場調査。 入居率はいずれも、 90%をこえているそうなので、 あとは年齢層。 小さな子どもは多そうだ。 自転車のサイズをチラチラ。

社会は漫画から

最近入塾した中3生、 なかなか勉強の仕方ができていなくて、 目の前で勉強の仕方から伝えている。 今は社会。 ①漫画を読んで大枠をとらえる ②一問一答で語句をつめる ③演習問題に取り組む ④オレンジペンで正しい答えを書き、赤シート という流れでやってい…

目の前の生徒には可能性しかない

子どもと大人の違いは、 早く生まれたか、 遅く生まれたかだけで、 能力の上下では無いし、 もちろん立場の上下でもない。 この仕事は、 教えるという性質上、 ついついそれを忘れがちになる。 20代のころは、 「教えてやっている」という驕りがあった。 …

個人塾の矜持

これなんだよな。 一生で自分が関われる人の数には限りがある。 それは子どもでも大人でも。 それならば、 自分が責任をもってお預かりできる数で。 ただし、 これはそれぞれの教育理念。 生き方。 変わらないこともある。 途中で変わることもある。 弊塾も…

「伝える」で伝える

授業をしていたら、 生徒たちに声が届いていないと気付くときがある。 そんなときは決まって、 今までの経験をもとに、 テンプレートを口に出しているだけのとき。 幾度となく繰り返してきた単元を、 淀みなく説明しているとき。 流暢で、 とても綺麗な授業…

一からということを忘れずに

塾講師として14年間働いてきて、 たしかに校長として、 代表としても経験があるけど、 そんなものは、 新しく会う生徒たちからすれば関係ない。 私がどんな生徒たちと会って、 どんな指導をしてきて、 どんな校舎をつくってきたか、 それは新しく会う生徒…

塾を出すなら…

その地域に新しい塾を出すなら、 その地域の学力の底上げをしたい。 「『湊』ができたから、 ◯◯地域の学力は上がったよね。」 ってなるように。 そうだとすると、 教務で徹底的に尖るのは当然のこと、 その地域の一人でも多くの生徒に来てもらわないといけな…