形を教えてすぐに応用できる生徒もいれば、
問題を解いていくうちに理解していく生徒もいる。
どちらの生徒かを判断して、
その子に今最適な勉強法が何なのかを伝えていけるかは、
こちらの力量次第。
目の前に座ってもらって、
問題を解いていく。
こちらの発問に対する答え、
どんな質問をしてくるのかをじっくりと観察する。
そのやり取りの中で、
随時指示を出しながら、
言葉を聞いて理解する力をあげていく。
この辺りが、
学生講師や、経験の浅い講師には難しいところだろう。
生徒の一挙手一投足を、
細かく見て、
一番良い方法を選択する。
