「うちの子、勉強の仕方がわかっていないんです...。」
お母さんと話をしていると、
非常によく聞くお話です。
確かに、
入ってきたばかりの生徒たちのテスト前勉強を見ていると、
ひたすら同じ漢字を書いている生徒や、
問題を解いて、答えを赤字で書いて終了という生徒の多いこと。
やり方に統一性が無く、反復も無い。
でも、
それは仕方ないのかなとも思うのです。
「勉強の仕方」を教えてくれるところはなかなかありません。
週1回や週2回の授業だけに通う塾であれば、
授業で出された宿題を次の週までにやるという形で進んでいくのでしょうが、
正直、それで力がつくかは甚だ疑問です。
しっかりと勉強時間を確保する、
日々の勉強を習慣づける(勉強を生活の中心に置く)という目的のもと、
生徒の滞塾時間を増やしている塾にとっては、
「勉強の仕方を伝える」ということは必須事項であると思うのです。
それが塾としての責任です。
全国にはそのあたりをきちんとしている個人塾が多々あります。
各塾で名称は違いますが、
テスト前には2週間~3週間、
土日は朝から晩までの特訓を実施している塾ばかりです。
本気で生徒のことを考え、
生徒の将来に何を与えられるのかを考えている塾ばかりです。
そんな塾(塾長)たちが集まって熱く語っているLINEのオープンチャットです。
教育にご興味のある方、お悩みをお持ちの方必見です。
オープンチャット「爆裂個人塾長座談会閲覧所」のメンバーを募集しています!一緒にトークしましょう! https://line.me/ti/g2/AAVcJFZaGPrqIOGDvBHJcw?utm_source=invitation&utm_medium=link_copy&utm_campaign=default
『湊』では入塾した生徒に、
必ず勉強の仕方を伝える時間(期間)を持ちます。
今はまだ構想段階ですが、
集団・個別の授業時間とは別に時間をいただいて、
個々の生徒に対して全ての教科に共通する「勉強の仕方」講座をやろうかなと。
そして、定期的に正しい勉強の仕方ができているかを確認する機会を持ちます。
しっかりと「型」ができたら、
あとはガシガシやってもらうつもりです。