知らないっているのは強いなと最近思う。
世の中には知らないことは無数にあって、知ることも叶わない。
人の一生に対して世の中にあるものは多すぎる。
知らないからこそ恐れなく何かに挑戦できるというのは経験済みだ。
じゃあ、全て知れないから、今知っていることだけでよいかというと、そうは思わない。
少しでも知らないことを知ろうとするのは、次の世代に何かを伝えるためかなと思う。
塾という仕事をしているから、勉強をとなりがちだけどそれとも限らない。
一人の大人が一人の子どもにプラス1で何かを伝えれば、人間全体としては随分のプラスになる。
知らないことの方が多いのだから、少し何かを知っているからって偉いわけでも何でもない。
だから、大人になっても何かを知ろうと求めることをやめてはいけないし、今の自分で満足してちゃいけない。
毎日あれもこれも知らないなと思いながら、必ずググるのはそういうわけ。