生徒たちの中には、 来た時点である程度できる生徒もいれば、 前学年から(中1の最初から)始めた方が良い生徒もいる。 どちらも、 高校入試に一旦のゴールとしていることには変わりはない。 この夏、 その学年の内容を全て終わらせた生徒もいれば、 徹底的…
この地域の生徒たちの学力を底上げする。 そんな想いで湊を開校した。 部活動やスポーツが盛んなこの地域。 数か月経って理解した。 なるほど、 すごいエネルギーで部活動やスポーツに打ち込み、 輝いている生徒たちが多い。 そんな生徒たちを学習面でも輝か…
湊では今日で盆休みが終わり、 夏期講習再開。 朝10時にいつも通りオンライン自学室を開放。 「今日から再開の頭だから誰もいないだろうな」 と思っていたところ一人入室。 お盆休み中も1日も欠かさず参加していた彼女だ。 他県の最上位校を目指している…
目的地には、 いずれ到達すればいいんです。 というか、 必ず到達するんです。 歩みを止めなければ。 一歩ずつ、 しかし確かに前に進み始めた子の、 歩みを止めるような働きかけをしていませんか。 毎日一定時間勉強をし始めた子に、 学習内容まで求めていま…
わけあって、 ライブとオンラインの併用中。 オンラインで自宅自学をしているメンバーたちから、 「家では集中できない」という不満が噴出した昨日。 わかる。 今は特別な状況だから家庭での学習を強いているが、 本来ならうちは毎日来る塾だ。 塾でも家でも…
娘の相棒はうさちゃん。 いつも肌身離さず連れて歩いている。 自分が歯磨きの仕上げをしてもらうと、 同じようにうさちゃんに仕上げ磨きを。 トイレを覚えたら、 おもちゃの便器に座らせている。 自分が使わなくなった、 テーブルに座らせて食事を与え、 寝…
昨日は授業内容が理解できなくて、 周りにもわかるくらいイライラしてしまった中3生。 お母さんから聞くと、 「やってしまった…」と言ったらしい。 今日は、 「夕方5時に行きます」 というLINEがきた。 昨日家に帰ってからの、 今朝起きてからの彼女を想像…
「馬を水辺に連れて行くことはできても、水を飲ませることはできない。」 アドラーの言葉が頭の中をよぎる。 でも、 「水辺に行けば水を飲むということを習慣に」したり、 「水を美味しそうに感じ」させたりすることは、 こちらの努力によってできるんじゃな…
昨日、 国語の授業である文章を扱った。 「人間は個体の死が訪れる前に、それを織り込み次世代にバトンタッチしている。」 というような文章だった。 この年齢になると、 個としての幸せ(それも子どもの幸せに移ってくる)とともに、生きてきた意味を考える…
テストで点数が出ること。 それが一番だと思っていた。 何点アップ。 過去最高点。 華やかな結果に憧れて、 入塾を考える生徒は多い。 でも、 華やかな点数アップは、 決して華やかではない。 一日中机に向かって、 新たな勉強法に挑戦して、 予定を立てるの…
中3女子の口コミで、 同じ学校から来る生徒が増えてきた。 非常に喜ばしいことであるのだけれど、 湊に一歩入ればそこは外とは違う世界。 入塾のときに、 遊びではないことを伝えて、 自分の意志で入塾すること、 人のせいにしないことをつたえて、 湊っ子…
停滞する時期はあっても、 長い目で見れば、 必ず右肩上がりになる。 一時的な下がりはあっても、 ずっと下がり続けることは無い。 かけた時間の分だけ、 多少の差や、 早い遅い無さはあれ、 必ず結果が出る。 そして、 時間をかけている間に、 勉強する力も…
もうすぐ2歳になる娘がいます。 彼女は、 親バカと言われそうですが、 観察力が抜群にすごくて、 いつもキョロキョロ。 その点、 集中力には欠けるのですが、 本当に周りをよく見ていて、 すべて真似しようとするんです。 だから昨日できていなかったことも…
昨日は、 中3生に姿勢について話をした。 「『姿勢』について考えよう」 と言ったとき、 若干一名がキチンと座り直したのには笑ったが。 受験生には、 受験生の姿勢があり、 まだまだそれになっていないこと。 それは小さな意識から始まり、 今までとは違う…
テストの日程が違う学校から、 通っている生徒が一人。 彼は、 ある日を境に大きく変わり、 今年の中3生では一番早く受験生になった。 2校が先にテストを終えた中でも、 一人で戦っている。 自分に足りないものを、 把握して、 的確に求められるようになっ…