義弟と話していると学ぶことが多い。
忙しい仕事の合間に毎日新聞に目を通し、自分のいる業界だけじゃなく幅広く知識を得ているようだ。
おそらく誰とも、ある程度はどんな題材でも話ができるのではないだろうか。
その道に特化した人、例えば俗世に無関心で木を掘り続ける人、そんな人には圧倒的な魅力があり、生命の輝きを見ることだろう。
それと同じくらい色んなことに精通し、いや精通していなくてもあらゆることを学ぼうとする姿勢のある人もわたしには魅力的に映る。
そのような魅力溢れる人物になれること。
学ぶことの一つの解であるような気がした。