長きに渡った『一心』も明日で終わり。
テスト前夜である今日を見ていると、
生徒たちそれぞれが感じるところがあったようだ。
成績の良し悪しに関わらず、
勉強に完成は無い。
共通して言えるのは、
「真剣に取り組んだ者だけが喜びを感じ、悔しさや反省をできる」
ということだ。
ある生徒は、
今までに無い自分の頑張りが誇らしげであった。
またある生徒は、
十分にできなかった悔しさをあらわにしていた。
そもそも、
やりきらないとそんな感情は湧いてこない。
自分に期待することも無い。
その感情があれば、
結果はどうあれ次につながる。
次はもっと成長できる。
通う生徒が、
皆そうである場所。
湊はそれになる。