今日、
職人から、
贈り物が届いた。
そう、
彼は職人。
国語という教科一本で、
この業界で戦っていく、
覚悟を決めた職人。
この一年間は、
最愛のクラスを、
どうにか志望校に届かせたいと、
もがいてきた一年間だった。
私と生徒たちは、
それこそ親子ほどの年の差だから、
共通の話題もほとんどない。
親子のように、
ことあるごとにぶつかって、
その度に、
雰囲気が悪くなる。
そんなとき、
彼はいつも、
兄貴的な立ち位置で、
両者を取り持ってくれた。
授業専門という意味で、
『職人』と名乗っているのであろうが、
授業外で、
熱いところがある漢だ。
彼とでなければ、
きっとうまくいっていなかった。
絶対にうまくいっていなかった。
一年間ともに戦えたことを、
本当に、
誇りに思うし、
何よりも、
楽しかったよ。
ありがとう。
職人。
またな。
HPも是非。