右京区西京極 西京極・西院・四条中専門 進学塾 湊-みなと-

2020年3月24日、右京区西京極で始まる進学塾 湊 -みなと- のストーリー。生徒たちが自然と集い、励み、認め、高め合える場をつくります。京都生まれ京都育ちの代表。この地域の子どもたちの夢を叶えます。

2020-01-01から1ヶ月間の記事一覧

優しさへの勲章

娘が毎日公園でせっせと拾った どんぐり6.4㎏を 鹿へのプレゼントとして 妻が奈良公園に送った 今日 一枚の封筒が送られてきて 中には 鹿シール し、鹿シール! と思ったけど 鹿のために 人のために 動ける人になってほしい

静かに黙って

目の前で 浪人生と英文解釈をしている 和訳に詰まるたびに 喉のここまで答えが出そうになる 違う 彼は今まで甘やかされてきたから 今の彼なんだ と 黙って彼が答えに辿りつくのを見守る 文法の単元名だけ教えて 文法書で調べているのを じっと見守る デッド…

生徒を叱るときに

「怒る」と「叱る」は違う そんな主張をよく目にするが 相手に伝わるかどうかというところと 伝わったことによって態度や言動に変化があるか それだけのことだと思う 肝となるのは 「納得するように理由を伝える」ということ 昨日も ある小学生が授業中に ど…

質問の質が上がってきたときに

この時期の中3生は だんだんと質問の質が上がってくる 私は英語をメインで教えているので この時期の質問で aとthe goとcome anotherとthe otherの違い なんて質問が来ると 心が高ぶる それは ただ穴埋め的な勉強ではなく 気付いたってこと 何故が頭の中に…

おばあちゃんが時々入ってくる件

朝から塾に一人でいると、 「すみませーん」とやってくる、 おばあちゃん。 (なぜかおじいちゃんではなくおばあちゃん多い?) 「我慢してたんやけど...」 トイレを貸してほしい案件。 バス停の真ん前にある塾だから、 わりと頻繁にある。 今日だけで2件!…

学年1位!

普段から良くしていただいている塾で、 学年一位が出たとのこと。 知っている塾で、 生徒が頑張っている。 嬉しいです。 どんなテストであっても、 どんな規模の学校でも、 学年一位は簡単にはなれない。 しかもその塾は、 決して母体が大きくない。 どれく…

次の芽が育っているが

高3の入試日程が進む中、 高2たちの残り一年が始まった。 今はまだ、 勉強している”ふり”の生徒たち。 今年の反省を生かして、 早めに痛い目を見せないと、 一旦は、 立ち上がれなくなるくらいダメージを与えないといけない。 何だか、 いけるかもしれない…

今週は高3に尽くす週

各予備校のセンター判定システムが開始され、 国公立受験校選択も大詰めだが、 それ以上に、 センターで失敗してしまった生徒が、 私大に向けての詰めの一週間。 センターで失敗しているから、 基本的な力が足りていない。 ここまできたら逆に、 「自分で」…

例の子は学校で来ないけど...

以前に紹介した、 2浪の生徒が朝から来て、 目の前で私大の過去問を解いている。 大問を一つ解いて、 やり直しの仕方を確認し、 別の年度の同じ大問を使って、 再現できるかどうかを確認。 次の大問への繰り返し。 工業高校とかだと、 受験に向けた勉強の仕…

個人塾がいい

「明日何時から開いていますか?」 旧帝大を目指す高3生が聞いてきた。 「そら、当然朝からやろ。」 「いや、朝は学校なんで...」 「...おう。」 なぜ聞いた!? でもね。 こういうのができる個人塾って、 やっぱりいいなって思うんです。 何時出勤、 何時…

一夜明けて

ああ、 結果は無情。 それまでの過程を全く無視して。 天と地。 思い通りにいかない子の方が、 圧倒的に多い。 こうしておけば、 ああしておけばは、 こちらも同じ。 最悪の結果にならぬよう、 非情にならなければと、 思いを新たにす。

センターの自己採点が進むなか

各々が、 センターの自己採点をしている。 難関私大を考えている生徒は、 ずっと自習室から出てこない。 目の前では、 関大志望の生徒が英語のタイムトライアルをしている。 ずっと7割くらいの壁を越えられないで苦しんでいる。 誰もかれも、 時間を惜しん…

センターから戻ってきて

文系は終了が14時40分、 塾に来たの15時。 どこにも寄らず、 まっすぐ来ないと来られない時間。 すぐに、 私立の赤本のコピーを始めた。 何も言わなくても、 やるべきことは一つ。

人から見た自分という意識をぶち破れ

行動の邪魔をするのは、 人からどう見られているかという自意識。 そしてそれは、 本当に自意識だけのものなんだなと。 人は人のことをそれほど見ていないし、 見ていたとしても忘れる。 気にするなというわけではない、 人を不快にさせない振る舞いや、 言…

人の目を気にしない

新しい塾を出すというのに、 いろいろととらわれていた気がする。 このブログにしても、 見栄えの良い文章とは何かを考えていた。 この世の中に、 自分の塾を出すということは、 自分のしたいことを押し通すということ。 それはつまり我儘。 先人の知識をた…

人と人とのつながりの中で学ぶ

映像授業や演習コーチング型の授業が溢れる中、 私たちは直接的な指導にこだわります。 授業内外での生徒の細かな言動に目を配り、 理解度や進捗を確認し、 目の前の生徒の成長を考え、 最適な指導を行う。 それは、 その子を目の前で見ていないとできないこ…

大きな成果には大きな努力

求めるものの大きさは、 当然それに見合った努力を必要とします。 では、 努力したくないから自分の目標を下げますか、 または諦めますか? それは違います。 それはきっと、 自分が自分に満足できないですよね。 自信を持てないですよね。 そして、 努力を…

成長のスパイラルに乗せる

勉強に限らず何事もそうですが、 最初の一歩には少しの勇気と多大な努力が必要です。 のぼってしまえばそうでもないことでも、 最初の一歩を踏み出すには勇気がいるものです。 だからこそ、背中を押してくれる人が必要です。 さらに、そこには少しの強制力と…

どんな色が好き?

娘の好みを、 奥さんに聞かれて、 即答できず。 この中から選ぶの? いろいろ考えた結果、 勘で答えて、 不正解。 正解はね、 青なんだって。 確かに、 青を抜いて残りを渡すと、 怒ってる。 くれ!と。 どんな小さな成長にも、 気付けるよう、 心に余裕を持…

進路の決まった受験生たち

ありがとうね、 進学先が決まっているのに通ってくれて。 下に弟や妹がいるから、 決して惰性で通っているのではないよね。 英検やTOEICの取得を目指して、 早々に指定校やAOで進路の決まった高3生たちが残っている。 ほとんどが、 中学生から通い始めて…

HPの形らしきものが完成(公開はもう少し先)

HP作成を、 塾に詳しい人にお願いすると、 あぁ、もうね、 痒い所に手が届く感がすごい。 そして、 塾業界に対する、 愛情が伝わってくる。 少しでも、 生徒や保護者に伝わってほしいという、 思いが伝わってくる。 作成をほぼ丸投げしていても、 一緒に創り…

理想の形に

今年の中3生、 最近はめっきり叱ることが無くなった。 受験生だから当たり前? そうじゃない。 毎日毎日、 家族よりも長い時間を共に過ごす中で、 少しずつだが、確実に、創られてきた信頼関係。 お互いがお互いを尊重し合い、 無駄な時間のない、 集中した…

たった一人の浪人生

今年は一人だけ浪人生がいる。 2浪生。 高校生のときには、 工業高校に通い、 入試に必要な科目を十分に習得できていなかった。 1浪のときには、 名前に引かれて大手予備校に通い、 理解できていないのに、 申し訳なさから親に言い出せず、 一年間を棒に振…

解禁!

高3生に11時までの自習を解禁した。 何故かって? そこしか見る時間が無いからさ。 5時から10時まではこちらが授業。 そのあとに高3生を呼んで、 完成度を見たりするんだけど、 足らないよね、そりゃ。 赤本やって、 解説読んでも解決できないところ…

明日の模試に向けて

この冬期講習で、 英語の偏差を10上げようと誓った生徒。 今も目の前で、 偏差値を上げるべく最後の英作に挑戦している。 少なくとも、 「英語は苦手だ...」から、 「英語は実は一番とっつきやすい」 「高校に上がっても頑張ろう」 までは持っていけた。 …

離れていても

田舎からの帰り道、 たった今、 携帯に、 「〇〇さんが、施錠しました。」 の通知。 うちは、 高3生には鍵を渡して、 自習室の使用を任せている。 安全面からカメラは設置している。 今日は、 朝6時半に、 「〇〇くんが、解錠しました。」 との通知。 長い…

ブログを書く

ブログを書いていると、 思いが目に見える形になっていく。 それはきっと実現する。 だから書くべきなんだと思う。 書く内容は好き勝手なんだけど、 どの言葉を使おうかと、 どの言葉が一番読んでくれる人に伝わりそうかと、 考えているうちに、 文章を書く…

がんばりたい生徒が集まる塾に

今までずっとやってきて思う、 私が一番きて欲しい生徒は、 賢い生徒。 ではなく、 自ら選んできた生徒。 がんばる覚悟がある生徒。 その気持ちさえあれば、 その小さな気持ちを何倍にも増幅させるし、 できるようになるまでとことん付き合う。 それは、 ほ…

できる前に知ってもらいたい

三が日は、 実家に帰省していた。 何より実家は落ち着くし、 親や親戚に会えて元気をもらえるんだけど、 その間も、 頭の中はずっともやもやしていた。 新しくつくる塾を、 どうやって生徒や保護者に、 知ってもらうか。 湊をどうやって知ってもらうか。 出…

地域の皆さんにアテにされる塾に

成績が下がった、 今よりも上の高校に行きたい、 今すぐ頑張りたい。 生徒や保護者が、 ふと思ったときに、 その地域において、 真っ先に思い浮かぶ塾でありたい。 みなとの授業は質が高い。 みなとに行けば間違いない。 今からでもみなとなら伸ばしてくれる…